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Sho Ryuno / 竜野 将



セレンディール世界を、特定の表現形式を定めず、様々な角度、手法で伝えること(「世界に原作なし」)を目的とするSelendeel Projectを実行中。

主な作品に、セレンディール世界のことわざを1000語以上(2026年現在、1400語)収録した『セレンディールことわざ辞典』、数百種のセレンディール生物ペン画、セレンディール世界の旋律《太古から》などがある。

幼少時より生物をこよなく愛し、中学1年生時に『ハンミョウの研究』、中学2年生時に『淡水エビの研究』にて船橋市児童科学論文・工夫作品展(科学論文の部)でそれぞれ入賞・入選、また、たまたま出会ったネコを撮ったり、気が向いた時に絵を描くこともある。

書店でランダムに手に取った本が13刷だった場合は、どんなジャンルのどんな本であろうが必ず買って読む。

現在、タマクルム100種類(全種類、自作ペン画あり)の『タマクルム事典』と、セレンディール世界の本を紹介する『セレンディール・ブックレビュー』および『セレンディール・ブックデータベース』を執筆・Web公開中。
2026-06-13 13:13

『リーグ・ボイ・フメジャラボイ』(マーナル・ネイム)

「フメジャラボイ事件」の当事者であり、またその事件後、フメジャラボイ研究者の道へ進み、その第一人者となったマーナル・ネイムが、「世界中の子どもたちにフメジャラボイについて知って欲しい」という気持ちを込めて制作したフメジャラボイ解説絵本。絵はマーナル・ネイム自身の手になるもの。

2026-06-09 13:13

『宇宙を泳ぐタマクルム・ムークーの物語』(セレンディール神話伝説博物館 / 編)

セレンディール神話伝説博物館にて開催された特別展示会「宇宙を泳ぐタマクルム・ムークーの物語展」の展示会図録。本展示会は、宇宙を泳ぐ巨大なタマクルムの神獣、ムークーに関する神話や伝説、言い伝えなどを元にしたオリジナルのムークー物語を基軸として、ムークーに関連する古代の石碑や工芸品などを展示した。物語およびイメージイラストは、『ムグー』シリーズで知られる旋律画家ロム・クルムルが手がけ、『ムグー』のキャラクターたちも「ゲスト」として参加している。

2026-06-04 13:13

『ルーネイ製作の手引き』(ラーナル・サイザ)

複雑なからくり機構を組み込み、物語などを表現するカード型の機械工芸・美術として、古くから多くの人々を魅了してきたルーネイ製作技法書の古典的名著。最古のルーネイ職人養成機関として知られるレゴール国立ルーネイ学院の基本テキストに指定されている。執筆者は、ルーネイの最高傑作候補に必ずその作品が挙げられる名職人ラーナル・サイザ。

2026-05-13 13:13

『ジーヴァルみたいな奴 ─ 生物観の変遷と言葉の関係』(ディレル・アーティ)

主にセレンディール文明誕生以前と以後(以降、以前、以後と略)で、生物のイメージがどのように変遷していったのかを、ことわざの意味や文学、映画などでの演出の変化などの分析を通して、一般人にもわかりやすく伝える言語学入門の名著。著者は、生物に関することわざのみを30万語以上収録した、比類なき大著として非常に高く評価され、文化の記録に関する業績に対して授与されるリーネイク賞を受賞した『生物種類別ことわざ辞典』で知られる言語学者ディレル・アーティ。

2026-05-06 13:13

『「復讐の迷宮」は実在するか』(イレク・ライデ)

古の時代より船乗りたちの間で語り継がれ、恐れられ、文学や旋律画、映画やゲームなどに表現形式を変えながら今もなお、世界中の人々の間で関心と恐怖を伝え続ける伝説『復讐の迷宮』。この迷宮が実在するのでは?という、伝説が生まれた時からずっとまとわりついてきたであろうこの疑問とそれに対する見解を、書籍という形で初めて広く世に示した名著。

2026-04-29 13:13

『希望無き者が生み出した希望』(サナイ・イーゼ)

生前は絵を描いていることを誰にも知られておらず、孤独死した自らの腐乱死体と共に、ゴミだらけの部屋に積まれていた大量の異様な絵が発見されたことで世界的に知られるようになった、孤独と憎悪、苦しみの画家と呼ばれるジギザイ・アーギの作品によって「世界のいかなるものにも共感などなく、惨めさ以外の何も持っていなかった」サナイ・イーゼが、希望を見出す。

2026-04-13 13:13

『消された部族』(ジルーディ・ラーグル)

ラディール大陸北西部の大森林に居住していた一部族であるリーネイク族がレムールを怒らせ、亡ぼされた、野獣による被害としては最も悲惨なもののひとつとして数えられる事件についての、衝撃の記録文学。

2026-03-31 13:13

『伝説の都 ルーレク・レナリー』(セレンディール神話伝説博物館 / 編)

ルーレク・レナリー遺跡発見直後、これを記念して開催された最初の展示会「伝説の都 ルーレク・レナリー展」の展示会図録。開催はセレンディール神話伝説博物館。

2026-03-21 13:13

『陰謀論を愉しむ 信じるは愚人、愉しむは賢人、けなすは凡人』(ディド・エンザ)

ヴェリアート学術研究賞を受賞した『陰謀論誕生プロセス』をはじめ、『陰謀論事典』『陰謀論に飲み込まれた人々』など数多くの陰謀論関連書を執筆している陰謀論研究者ディド・エンザによる、陰謀論の魅力を伝えるエッセイ。本書のサブタイトルである「信じるは愚人、愉しむは賢人、けなすは凡人」は、陰謀論以外のことについても広く使われる言葉となっている。

2026-03-18 13:13

『解題誘いの諍い 山応応酬紹介と詳解』(メゼル・イーディン)

「稼げない作品になど価値はない」と言い放つ「エンタメの帝王」ジーデル・ナダリードに対する反論として、作家カダ・リーナイが、ジーデル・ナダリードの言葉として有名な「開催誘いの快哉」(人を喜ばせれば成功する、の意)を下敷きとして山応で当てこすり、「快哉誘いの題材」(売れることだけを目的に、人気のある題材で作品を作ることは媚びであって表現ではない、の意)と題した記事を発表したことが発端で起こった誌上論争「山応応酬」の経緯と、それぞれの主張を、背景となる知識の解説とともに丁寧に紹介する。