『サバクレムンのプレゼント』(ラゴル・ジルディ)
ルドルーズサバクレムン研究の第一人者として知られるラゴル・ジルディが、サバクレムンたちにプレゼントされた「贈り物」の詳細なデータ集。
贈ってくれた瞬間の、レムンが立ち上がって前脚で贈り物を抱えている、愛らしい写真も多数掲載されており、写真集としても楽しめる。
レムン賞(書籍部門)、通称「レムン・ブック賞」受賞作品。
原書(初版)言語:セレンディール語
著者情報
ラゴル・ジルディ:ラディールの生物学者。レムン研究者。ルドルーズサバクレムンの研究一筋に生きたことで知られる。世界最大の砂漠であるルドルーズ砂漠では、見つけるだけでも大変で、しかも、夜行性なので、ルドルーズサバクレムン生態を観察することは極めて困難とされ、ほとんど知られていなかったが、彼の研究により、サバクレムン研究が一気に進んだ。主な著作に『サバクレムンの秘められた生態』『砂漠のレムン ─ ルドルーズサバクレムン写真集』『サバクレムンを追って ─ 都会暮らしのレムン狂、砂漠の住民になる』『サバクレムンのプレゼント』などがある。
訳注
ルドルーズサバクレムン
名前の通り、ルドルーズ砂漠に生息するレムン。レムン最小種。全長50cm前後。岩や植物に接した巣穴を掘って昼はそこで過ごす。
