『怪物大陸の王』(リーゼイ・ザナリー)

生きたアルナディールを撮影した史上初の写真集。本写真集が出版されると世界的なベストセラーとなり、当時の写真集販売部数記録をわずか56日で超え、その後も更に販売部数を伸ばし続ける驚異的な成功を収めた。

それまで、神話的な生物のような存在であったアルナディールのあまりにも鮮明且つ生き生きとした写真に、捏造を疑う声も多かったというほどの衝撃をもたらした。

原書(初版)言語:レゴール語

著者情報

リーゼイ・ザナリー:レゴールの探検家、写真家。世界初のアルナディール写真集『怪物大陸の王』で知られる。ルグディール大陸に魅せられ、幾度もルグディール大陸に渡航して、それまでレゴール圏では知られていなかった様々な場所や生物などを紹介した。当時のレゴール人としては珍しく、スポーツハンティングには嫌悪感を示し、また、ルグディール族などの文化に敬意を払い、彼らの信頼を得るなどしたことから、現在でも非常に尊敬される人物。

訳注

アルナディール

ルグディール大陸に生息する、全長20mほどになる超大型肉食獣。古代から、強さや勇猛さの象徴として、武器や防具、建物の装飾、絵画などの題材とされてきており、アルナディールの恐ろしさ、生態系の頂点にいることを表した「獣王は万死の産物」という言葉は、恐らくルグディール文明よりも更に古の時代から伝わってきたとされる。

「威嚇知らず」など、様々な呼称で呼ばれてきた。